私が子供の頃は、家にクルマがあるのが珍しい時代でした。
我が家に乗用車が来たのは、小学校卒業の頃、
今は亡き父が買ったのは、日産のセドリック。
その大きな車は、18歳になって運転免許を取った私に渡され、
主人と結婚するまで私の足として活躍してくれました。
そんな時代から現在まで、生活スタイルが変わるたび 、「早く」
「便利」に、「安全」に、「快適」にと、どれほど多くの名車と言われるクルマたちが、
まだまだ活躍できると嘆きながら、
ゴミとして廃棄処分されたことでしょうか。
今でも、我が家では昭和のクルマが何台か元気に活躍しております。
車検という国の基準もクリア、点検整備をキチンとすれば快調です。
それなのに何故か自動車税10%割り増し。
新しいクルマに乗り換えれば大きなおおきなゴミが、
また一つ増えます。
こんな疑問を日々抱きながら、多くの方々に教えて頂いての
ブログへの挑戦です。