工場の前の用水に水が入り、田に水が引き入れられました。
いよいよ田植えの始まりです。
水面をわたる心地よい風が、工場の中を通り抜けていきます。
みるみる田が掘り起こされます。
どこからともなく、やってきた小鷺がトラクタのすぐ側を
くっつくようについて行きます。
掘り起こされた土の中から、虫が出てくるのを知っているのです。
本当に、賢い!!
整備をお待ちいただいていた若いお客様が、それを見て、
「あの鷺は耕した後しか行かんし、トラクタがUターンするときは
ちゃんと待っとる。
危ないこともわかっとる。
本当に感心する。 自然はすごいなー。」と、
いつになく楽しそう・・・
お待ち頂く時間が、少しだけ短く感じて頂けたようです。