整備が完了し、そして心ばかりの清掃を終え、
そのあかしとして、一番最後に運転席の足元へ
“ありがとう”の気持ちをこめて「紙」を敷きます。
この時、私どもで使用するのは、情報伝達という
本来の役目を終えた「新聞古紙」。
決して、ま新しい紙でできた立派な「足マット」などではありません。
温暖化対策、省資源、地球環境保護・・・・・・
イヤというほど耳にする「人」の「為」の言葉も、
一字にすると「偽」となるようです。
「古紙○○%」の表示にも裏切られ、著名企業への信頼が
薄れ続ける中、私どもは小さな力ながら、「本物」の省資源とは
何かを足マットにも求めます。