究極の盗難防止はこれだ!!
わが家の 「後期高齢」 自転車。
当時は、チョッと奮発して買った 「ナショナル」 製。
使用歴はすでに30年。
それを物語るように、見た目はとっくに侘び寂び(錆)の世界。
だが、乗ったら 「私、すごいんです。」 の走りっぷり。
物と心に二重ロックしても、盗難が後を絶たないイヤな世の中なのに、
この自転車は、無施錠でも盗られない。
ドロボウの手の及ばない極めつけの “盗難防止機能付” なのです。
ところで、盗む側の価値とは・・・それは 「市場価値」 そのもの。
もっと平たく言えば、「金銭的価値」 に外ならないのです。
お金にならない物なら、まず狙わない、が結論となります。
つまり、「究極の盗難防止」 は盗む価値をなくせばよいのです。
巷では見捨てるような物でも、使い続けることでのみ得られる
かけがえのない自分だけの価値。
もうぼつぼつ 「市場価値」 中心の生活から、誰にも盗まれない
「愛着」 という、もうひとつの価値へと価値観をシフトしませんか。