アカエダモータースのこと
― 一級整備士とは ―

 

「一級」試験

 
試験は、一次の「筆記」、二次の「口述」、そして三次の「実技」で構成されます。
特に「口述」試験は一級のみに新しく取り入れられた試験です。
それぞれ難易度が高く、非常に狭き門となっております。 「筆記」、「口述」、「実技」の全てに合格することで、初めて「一級自動車整備士」となれます。それぞれの合格率は、
 
  筆 記 口 述 実 技 最終合格率
平成14年度 検定試験  9.6% 67.6% 56.1% 3.64%
平成15年度 検定試験  7.2% 46.8% 40.6% 1.37%
平成16年度 検定試験  2.1%  8.5% 52.8% 0.09%
平成17年度 検定試験  3.2% 35.0% 69.3% 0.78%
平成18年度 検定試験 14.2% 83.1% 67.2% 7.92%
(※最終合格率は、その年度の筆記、口述、実技の合格率を掛け合わせたものです。)
 
全国の工場で働くメカニック数、約39万人に対し、一級整備士はわずか3,166人(平成19年3月現在)。
そのうち、「一級」資格者の約9割は、整備専門学校の先生や、ディーラーの教育インストラクターなどいわゆる教育担当者で占められており、実際にお客様のクルマを整備する「一級整備士」となると、現状はほんのひと握りと言えます。
 
 
 
 
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