アカエダモータースのこと
― こだわり ―
癒 し
初めてお出でのお客様が、一歩私どもの工場へ足を踏み入れられた時、一様に驚きの表情をなさいます。 3メートル上の両壁面のBOSEのスピーカーから降り注ぐ「モーツアルト」や、「フジ子ヘミングの奏でるリスト」と、整備工場という組み合わせがよほど意外に映るのでしょう。
以前、牛舎に音楽を流すと牛がリラックスするのか乳の出が良くなるとの話を耳にしたことがあります。 たとえ無機質な部品の集合体のクルマであっても「きっと効果が・・・」と私どもは考えております。
「病んだクルマ」と「音楽」、かれこれ30年にもなるでしょうか。
以前、牛舎に音楽を流すと牛がリラックスするのか乳の出が良くなるとの話を耳にしたことがあります。 たとえ無機質な部品の集合体のクルマであっても「きっと効果が・・・」と私どもは考えております。
「病んだクルマ」と「音楽」、かれこれ30年にもなるでしょうか。
整備スペースのほぼ中央に「真っ白なテーブル」と「イス」があります。 これを目にした時、お客様の顔に二度目の驚きが浮かびます。他工場なら“立ち入りはご遠慮下さい”の現場に、20年前、私どもはあえて、テーブルとイスを持ち込みました。 耳を澄ませば、「自分のクルマが整備されるのを見ていたい。」とのお声が実に多くあるのを知ったからです。 作業効率は少し犠牲にしてでも、まずそのお声に応えることを優先しました。 愛車のそばでコーヒーでもすすりながら、心ゆくまで整備をご覧いただけます。
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